最短完乗ルートを求めるプログラムを作るとして、プログラムに与えるデータが必要。
(1) 路線図
(2) 乗車時間(移動時間)のデータ
(3) 乗換え時間、折り返し時間のデータ
まずは路線図。
これは事業者のサイトなどで簡単に入手できる。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/subway/sub_route.html
駅にもあるし、電車の車内にもある。
次に乗車時間のデータ。
どこからどこまで何分掛かるか。
時刻表とか、乗換え案内とかの経路検索のサイトで調べることができる。
YAHOO! 路線情報 ( http://transit.loco.yahoo.co.jp/ )
ジョルダン 乗換案内 ( http://www.jorudan.co.jp/ )
Googleマップ ルート・乗換案内 ( http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl )
なごや乗換ナビ/名古屋市交通局 ( http://kotsuk.city.nagoya.jp/route/web/exp.cgi )
列車によって同じ駅間でも乗車時間が異なったり、普通列車と優等列車(特急とか)でも違う。
幸い、今回対象にしている名古屋の地下鉄はすべて普通電車(各駅停車)なのでこの点はクリア。
乗る列車による差異はそれほど大きくないと考えて今は考えないことにする。
最後に乗換え時間、折り返し時間のデータ。
別の路線に乗り換えるのに何分掛かるか?
ホームからホームまでの移動時間は実測するしかないのかもしれない。
経路検索のサイトで調べると、乗換え時間が表示されるので目安にはなるかも。
問題は、列車を降りて別の路線のホームに移動したらすぐに次の列車に乗れるという訳ではないこと。
時間帯(朝晩の通勤時間と日中、平日と休日)による違いもある。
今回はあまり厳密には考えず、大雑把に例えば 平均10分 とかでいいかも。
終点駅まで行って折り返す場合も同じ。
これで必要なデータは揃えられる。
つづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿